研修・資格取得
研修・資格取得
研修体制について
敬仁会の職員研修は大きく分けて3つの系統から構成されています。1つ目は法人全体で職員が基礎的に共有すべき内容を扱った法人研修です。2つ目は各施設ごとの施設理念、施設方針の達成を目指した施設内研修、3つめはプロフェッショナルの育成、最新知識技術の獲得を目指した外部研修となります。
以下の表は法人研修として実施されている項目です。法人研修では福祉職員としての倫理、コンプライアンス、法人理念、施設理念を基本として、福祉サービスとは人の尊厳を大切にする「対人援助サービスである」ことを理解した上で、専門職としての知識や技術を継続して学ぶ体制を構築しています。
特に法令で求められている研修内容(第三者評価・介護サービスの情報公表・行政からの指導項目等)については、職員が実践のなかで効果的に成果を出すことができる内容を実施しています。
階層別研修
参加方式
受講対象職員を指名し、必須に習得すべき内容を集合形式もしくは個別に教育
研修目的
- 各階層で習得すべき知識・技術・態度等を教育
研修会
〔職階別研修〕
- 次課長研修・係長研修・ユニットリーダー研修
〔経験年数別研修〕
- 新入職員研修・初級(2年目)職員研修
専門研修
参加方式
研修会開催案内を基にレベルアップを目指し自主参加した者への研修
研修目的
- 職務や職種に係る能力(仕事を遂行するために必要な知識・技術・態度等)を教育
- 業務遂行に当たり習得していることを必須とする内容の教育
研修会
- 介護スキル基礎研修
- ユニットケア研修
- 看護研修
- リハビリ研修会
- 救急マニュアル研修
- 感染症および食中毒予防蔓延防止研修
- 事故発生、緊急時対応研修
- 非常災害時対応研修
- 褥創予防研修
- ターミナル研修
- 認知症ケア研修
- 人権研修
- 職業倫理・コンプライアンス研修
- 高齢者虐待防止・身体拘束廃止研修
- プライバシー・個人情報保護研修
- 施設介護経過記録等書き方基礎研修
自己啓発
参加方式
自主参加
研修目的
- 専門職としての一般的能力向上
- 基礎知識・技術の再確認
- 最新の情報キャッチ
研修会
- 接遇研修
- パソコン研修
- レクリエーション研修
- 普通救命講習会
- 資格取得研修