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脳ドックとは

近年、脳血管の疾患や認知症が重大な問題となってきていますが、これらの疾患は若年層にも増えてきています。
このような脳の病気は大きなサインもなく突然私達に襲い掛かってきます。
そこで当院ではMRI装置などを用いた一連の検査で脳血管疾患の早期発見・予防に貢献したいと考えております。

検査スケジュール

担当医制で実施し、待ち時間を少なくスムーズな検査を心掛けています。

問診

受診者の体調、既往歴、生活歴、家族歴などを伺い、どのような病気のリスクが潜んでいるかの手がかりを探します。

血液・尿検査

採血、採尿を行います。
血液検査では主に貧血、肝臓の異常、腎臓の異常、高脂血症、糖尿病などの病気がわかります。
尿検査では尿蛋白、尿糖、尿沈渣(にょうちんさ)、尿潜血、尿比重について調べます。

心電図

電極を四肢などに取り付け、心臓の筋肉に流れる電流を体表面から記録する検査です。
不整脈、狭心症や心筋梗塞などの病気を調べます。

頭・頚部MR検査

MRI装置を用いて、頭部・頭蓋内の断層写真を撮影したり血管の状態を立体画像化する検査です。脳血管疾患(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)や脳腫瘍、頸動脈狭窄などの発見に役立ちます。

頚部血管エコー

頚動脈をエコーで観察することによって動脈硬化(プラークの性状、大きさ、狭いところがないかどうか)を評価することができます。
検査時にゼリーを使用しますので少し冷たく感じますが、それ以外はベッドに仰向けの状態でいることになり身体への負担は軽い検査です。

診察

医師が視診、触診、聴診を行ったり、身体の状態をおたずねします。
血液検査やX線検査では診断しにくい病気(心臓弁膜症、下肢静脈瘤など)を調べます。

※頭・頚部MR検査は人間ドックのオプションでも受けられます。

MRI装置とは

強力な磁石が作り出す磁場を利用して、人体の断面をコンピュータで映像化する検査方法です。症状のない脳梗塞・脳腫瘍・脳出血などが発見できます。

※心臓ペースメーカーをつけている方は、磁場の影響でペースメーカーが正常に作動しなくなる為、検査を受けられません。
※体内に金属物(脳手術クリップ・金属プレート・人工関節・入れ歯等)があると検査ができない場合があります。

当センターへのお問い合わせやご質問、ご相談などございましたらご連絡ください。

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