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米子東病院 || 社会医療法人仁厚会・社会福祉法人敬仁会グループ

椎間板内酵素注入療法

椎間板内酵素注入療法

当院では、おしりや太もも、すね、ふくらはぎ、足といった下肢の痛みで困っており、椎間板ヘルニアと診断された成人の方へ「椎間板内酵素注入療法」を始めました。


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背骨は椎骨という骨が積み重なってできていて、椎骨の間でクッションの役割を果たしているのが椎間板です。椎間板の中心にはゼリー状の髄核があり、周囲をコラーゲン線維(線維輪)が囲んでいます。腰の椎骨(腰椎)の間にある椎間板は特に、日常生活で負担がかかることも多く、何らかのきっかけで線維輪の亀裂を通じて髄核が飛び出すことがあります。この飛び出した部分をヘルニアと呼びます。

このヘルニアを起こしている椎間板の髄核内に直接薬剤を注入する方法が、

「椎間板内酵素注入療法」です。

椎間板内酵素注入療法2

当院では、薬剤を注入後、副作用などの経過観察を行うため、1泊2日の入院で

治療を行います。

椎間板内酵素注入療法3

健康保険は適用されますか?

保険診療になります

1泊2日入院費を含めて63,890円(税込)

※3割負担の場合

お問い合わせ先

米子東病院外来窓口

※詳細につきましては、医師・スタッフまでお気軽にお尋ねくだい

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