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鳥取県中部地震から1年…大規模災害を想定した避難訓練を実施!
11月7日、鳥取県中部地震から1年経過したことを機に「あの日の経験を過去のものとしない」ことを合言葉に
大規模災害を想定した避難訓練を実施しました。
今回は「震度6の地震が発生、余震が断続的に続いた上、厨房から出火した」想定で1年前に課題となった
被害状況の集約体制や消防・法人本部との連携を重点に進行。
当日は鳥取県中部消防局の湯梨浜消防署様、倉吉消防署様にご協力頂き、3階に要救助者が取り残され、
通報によりハシゴ車が出動した救出訓練も行い、施設だけでは実施できない貴重な経験も積みました。
また北条小学校からも約70名の子供たちに参加して頂き、消防署員の指導のもと 起震車体験、煙体験、消火器訓練、簡易タンカの作成も実施。
地域の皆さまと総合的に防災意識を高める1日となりました。
1日といえば… 当施設の施設長が「1日消防署長」の任命を受け、職員に対する防災訓示、訓練中の消防隊指揮や
地域の方を訪問しての家庭用火災報知器設置や消火器設置啓発活動を行ったことも申し添えておきます。
今後も防災意識を高め、利用者さんへ安心・安全を提供できるよう訓練を積み重ねていこうと考えております。
ご協力頂きました湯梨浜消防署様、倉吉消防署様、鳥取防災様、 見学・体験にお越し頂いた北条小学校の皆さん本当にありがとうございました。