3階では希望された皆さんで廊下から花火を見ました。「ここは特等席ね」「もう花火は見られないと思っていたから嬉しい」と涙を浮かべながら喜ばれる姿も見られました。より大きな花火が上がると「おー」と歓声を上げ皆さんで拍手をしました。「息子も見ているかな」と家族様のことを考えられたり、「昔は家の2階から見えていたわね」「若い頃は家族みんなで漁港の近くに座敷を広げて見たな」と懐かしむ声が聞かれたりととてもいい時間を過ごすことができました。「また来年もみんなで見ましょうね」と利用者様同士で話をされているのを聞いて職員も元気をもらいました。
