新着情報
みよし塾開催しました。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、利用者様が自宅で過ごされる時間も多くなったと思われます。
その中でリハビリスタッフより、5月に予防通所リハビリテーションの利用者様を対象に、普段知りたい事や疑問に感じている内容等はないかアンケートを取らせて頂きました。アンケート結果から利用者様が求められている内容をピックアップし、年間を通して勉強会を定期的に開催できれば…と考え、「みよし塾」と言う名の下で勉強会の開催を計画していく事としました。
《利用者様が求めている内容について(アンケート結果)》
1位:転ばないための運動
2位:家で行える運動
3位:膝痛がある方に対する運動
4位:適切なおやつ
5位:認知症について
上記の結果を踏まえ、今回は「転ばないための運動」をテーマに勉強会の開催を8月25日(火)・26日(水)の2日間に渡り開催しました。
勉強会の内容としては、なぜ転びやすくなるのか?身体機能面の低下や環境面、薬の服用についてなど様々な視点から説明を行いました。また、転倒リスクチェックシートを活用し、利用者様の現在の状況を把握して頂き、実際にご自身の転倒リスクについて学んで頂けたのではないかと思います。
時間の関係上、今回の勉強会では足の指の踏ん張りが弱くなることで転倒に繋がる事をお伝えし、タオルを使用したつま先運動の指導を実施しました。利用者様が求めておられた勉強内容という事もあり皆さん一生懸命運動に取り組んでおられました。
【勉強会風景】
※ホームページの写真掲載については、本人様・家族様の了承を得ています。
※第2回みよし塾では「自宅で行える運動」をテーマに勉強会を10月中に開催予定です。