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救護施設 ゆりはま大平園 /敬仁会

新着情報

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ババール園との「作品交流」を開始しました

 

↑ババール園より、手形アート作品をいただきました

 

 新型コロナウイルス感染症予防のため、ここ数年間は、保育園との直接対面の交流行事が開催できない状況でした。

 しかし、今年度は交流の方法を変え、保育園とゆりはま大平園ご利用者との「作品交流」を、年間を通じて実施する事にしました。ババール園の子どもたちからは、春らしい手形アート作品をいただき、玄関に飾ると、ご利用者からは「楽しい絵で、元気が出る」、また「子どもさんの手は、小さくてかわいいなぁ」と、実際にご自分の手を重ね合わせて嬉しそうに微笑む姿も。

 5月19日には、そのお礼として、ご利用者が、お花紙を用いたボタンの花の置き物を作りました。

1枚1枚ていねいにお花紙をめくる作業に皆さんが苦戦したものの、「園児の皆が喜んでくれるといいな」と言い合いながら、終始なごやかな雰囲気で作り上げることができました。

 できあがった作品は、ババール園に持参し、年長児の皆さんに1つずつプレゼントすることができました。

 この「作品交流」は、年間を通じて実施し、今後も、夏、秋、冬と、季節にそった作品を交わす予定です。

↑ボタンの置き物を作るご利用者

 

↑ババール園へ、ご利用者の作品をプレゼント