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在宅サポートセンター 在宅医療福祉センター /仁厚会

「ひとりの人として生きる」研修会のお知らせ

中部圏域障がい者地域自立支援協議会(事務局:中部障がい者地域生活支援センター)で毎年開催している研修会。今年度の研修会は、岡山短期大学准教授 山口雪子さんを講師にお招きし、「ひとりの人として生きる~目指す共生社会って、どんな社会?~」というテーマで皆さんと一緒に、発達障がいについての理解を深めるとともに、共生社会の実現に向けてそれぞれの立場で考えていきたいと思います。

どなたでも参加できますのでぜひご来場ください。

(定員は100名です。お早めに事務局までお申し込みください。)

 

インクルーシブ社会(インクルージョン: (社会的)包摂・包容)とは、障害の有無や性別・出身地などのそれぞれが持つ属性に関わらず、当たり前に地域の1人として存在し生活していく社会のことです。2020年の東京パラリンピックを控えて、特別なニーズへの理解・合理的配慮が求められ、社会に浸透しつつあると感じます。でも、障害者=支援をしなくてはいけない存在として、なかなか同じ「人」という位置には着けていないような危惧を抱いています。どうすれば、誰もが分け隔てなく社会の構成員として認め合い支え合える社会へと発展していけるのでしょうか?この研修を通して、皆さんとともに考えていきたいと思っています。(講師: 岡山短期大学准教授 山口雪子さんより)

 

案内文 

中部あいサポートフェスタへ行こう!

 

毎年恒例となりました中部あいサポートフェスタがいよいよ今週の日曜日に開催されます!

今年の見どころを少しだけご紹介します。

 

①ステージ発表

福祉事業所や各種団体が日ごろの練習の成果をステージで発表されます。

ぜに太鼓やダンスの他、『ALSサポート隊』による合唱や『ほのまる』の大爆笑コーナーなど迫力あるステージ発表をお楽しみください!

 

②ゆるキャラ大抽選会

地元のゆるキャラが登場し抽選会を行います。受付で抽選券をもらい超豪華商品をゲットしよう!

JA鳥取のイチゴ、パープルタウンオリジナルフードポット、ミノウラの焼き菓子セット、その他にもギフトカードや入浴券など

 

③缶バッジ作り体験

ご当地キャラに加え、今年は倉吉市で有名な『ひなビタ♪』缶バッジも作れます!『日向美ビタースイーツ♪』5人のオリジナル缶バッジ コンプリートしてみてはいかがでしょうか!?

『ひなビタ♪』公式ツイッター『ひなビタ情報局』でも告知中です。

 

④スタンプラリー

最新福祉用具体験、防災体験等、4ヵ所のラリーポイントを回ります。

4ヵ所回ると、ゴールではガチャガチャが回せます!!

こちらも白壁倶楽部お食事券や20世紀梨ジュースなど豪華準備しています。

 

⑤バルーンアート体験

あの『Hana-Balloonはなちゃん』にバルーンアートで希望の物を作ってもらえます。

会場にはバルーンフォトスポットも準備しています。インスタ映え間違いなしです!

 

⑥ふれあいマルシェ

10事業所が飲食物を販売します。昼食やお土産もばっちりです!!

 

その他にも楽しいイベントで盛り上がります!

 

障がい福祉への理解、共生社会の実現を目指し、地域の皆さんと一緒に過ごせる1日となりますので、ご来場お待ちしています!!

 

中部障がいフォーラム2019チラシ

グループホーム夏祭りを開催しました♪

8月31日(土) グループホーム入居者のみなさんと夏祭りを行いました。

 

 

流しそうめん、かき氷、うちわ作り、くじ引きで、夏の終わりの楽しいひと時を過ごしました。

 

↑この日は暑かったので、かき氷も大盛況でした。

 

↑うちわ作り 糊の入った水にスポイトで自分の好きな色を垂らしてマーブリング模様のオリジナルうちわを作りました。

できあがりは後日です。お楽しみに♪

 

↑流しそうめん 流れてきたのは、そうめんの他に、ミニトマトやブルーベリー、竹輪?!、フルーツの缶詰??!!

 

箸の間をするりと通り抜けていくブルーベリー、コロコロ転がる竹輪やミニトマト。

水の勢いに乗って竹からダイビングするそうめんのかたまり…

あちこちで、自然と会話が生まれるところが流しそうめんの醍醐味ですね。

山根地区合同避難訓練を行いました

8月26日 倉吉病院、藤井病院、在宅センター合同で避難訓練を行いました。

今回の訓練では、在宅センターの建物火災を想定して、日中・夜間それぞれの初動対応や隣接病院からの応援要請の動きを確認しました。

 

 

いざという時に適切な判断のもと利用者の方に安全かつ迅速に避難していただけるよう、自衛消防隊組織の立ち上げから、初期消火、応援要請、避難誘導、救護所設置等までの動きを再認識できた訓練となりました。

 

 

この日は、3階から伸ばした救助袋の中を滑って地上まで避難する訓練も行いました。階段が使用できない状況や、歩行での避難が困難な場合に活用できる設備として有効だと感じました。

 

 

 

 

工事のお知らせ

下記の通りグループホーム第5ハピネスの屋上・外壁改修工事を行います。 

 

工 期 7 月 19 日 (金) ~ 9 月 20 日 (金) 

 

場 所 グループホーム第5ハピネス

 

内 容 防水・塗装工事

 

 

工事中は、入居者の方をはじめ近隣住民の方、道路を通行される方には、

大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますよう宜しくお願いします。

 

グループホーム管理者 早田博之

「大雨に備えて」 防災教室を開催しました!

グループホームハピネス・宿泊型自立訓練事業所あずさは、6月12日(水)倉吉市総務部防災安全課鳥飼真輔氏を招いて防災教室を開催しました。

今回は、『大雨に備えて』というテーマで洪水や土砂災害について、利用者29名と職員7名が学びを深めました。

 

 

 

 

◆大雨が降るとどんな被害が起きるのか?

  平成30年西日本豪雨がもたらした甚大な被害から水害の怖さを知る

 

 

  

   自分たちが住む地域の洪水や土砂災害の危険性について知っておこう!

 

 

  6月から始まる新しい「水害・土砂災害の避難情報」について知っておこう!

 

 

◆大雨に備えて大切なこと

  避難する時の心得 その1 非常持ち出し品準備のポイント

   ・自分の生活の中で絶対に必要な物を用意する

   ・背負って歩くことのできる重さに気をつける

   ・消費期限のある物は普段の生活の中で消費する

 

  避難する時の心得 その2

   ・絶対にふたり以上で避難すること

   ・道の真ん中を通って避難すること

   ・運動靴をはき、棒を突いて避難すること

   ・50センチ以上の冠水の時は避難しないこと

 

防災教室で学んだことを踏まえ、7月9日に避難訓練を行う予定です。

第12回あずさカップ(グランドゴルフ大会)を開催しました♪

5月30日 燕趙園グランドゴルフ場にて、第12回あずさカップグランドゴルフ大会を行いました。

 

 

宿泊型自立訓練事業所あずさとグループホームハピネスに入居されている方のうち10名の参加があり、和やかな雰囲気でスポ ーツを楽しみました。

 

 

中部圏域障がい者地域自立支援協議会のホームページをリニューアルしました♪

中部障がい者地域生活支援センターは、このたび、中部1市4町から運営委託されている中部圏域障がい者地域自立支援協議会のホームページをリニューアルしました。

 

 

 

協議会ホームページ

 

 

中部圏域の障害福祉サービス事業所やグループホームの空室情報、市民団体の紹介など、お役立ち情報をタイムリーに更新しています♪ 

 

 

 

ぜひご覧ください!

山松保夫さん「第29回山陰新協一般公募展」鳥取県議会議長賞受賞!

 

「第61回新協展」米子巡回展(山陰新協美術会、新日本海新聞社主催)と併せて開催された「第29回山陰新協一般公募展」の審査会が3月28日、米子市美術館で行われ、鳥取県議会議長賞に山松保夫さんの工芸作品『一枚一枚に』が選ばれました。

 

 

山松さんは、入院中に貼り絵の創作を始めて8年。

 

「ひとつひとつやってきたことの結果が、また、こうして一つ形になることができました。同じような境遇にある人たちに希望をあたえられるように、これからも創作を続けていきたいと思います。」

 

と、自らの闘病経験を振り返り、同じ病気や障がいのある方に向けてエールを贈りました。

 

 

この貼り絵の一枚一枚のように

 

無駄な人間なんて一人もいない

 

無駄な経験なんて一つも無い

 

一枚一枚に意味がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪これまでの主な受賞作品≫

 

 

第64回倉吉市美術展覧会

「奨励賞」受賞作品 『まだいける』

 

第28回 山陰新協一般公募展

「鳥取県知事賞」受賞作品 『いつもそこに打吹山』

 

第58回鳥取県美術展覧会

「県展賞」受賞作品 『罵倒する者たち』

 

第60回記念 新協美術展

「新人賞」受賞作品 『どんな時でも見ているぞ』(東京都美術館)

 

第59回鳥取県美術展覧会

入選作品 『どうしたニッポン、元気がないぞ』

 

平成30年度あいサポート・アートとっとり展

「選外佳作賞」受賞作品 『水郷祭』

 

※作者の山松保夫さんの許可のもと写真・記事を掲載しています。

『相談支援スキルアップセミナー』を開催しました

中部障がい者地域生活支援センターでは、昨年度より地域の相談員の支援技術の向上を目的として『相談支援スキルアップセミナー』を開催しています。

 

第2弾となる今回は、講師に医療福祉センター倉吉病院(精神科訪問看護)青木美紀さんをお招きし、「意思決定支援~気付きから得られるもの~」というテーマでお話をしていただきました。

 

当日は、中部地区の相談支援専門員や市町の保健師、身体障害者相談員、知的障害者相談員が参加されましたが、

*精神障がいのことが少し理解できた。

*先回りして転ばないように準備・対応してしまうのは本人の力を奪っている。という言葉が印象に残った。

*新人教育も同じだと思うのでとても有意義だった。

*「PSWは伴奏者」がすごく心に残った。一緒に転んで一緒に起き上がっていきたい。

*意思決定支援という原点を再確認できた。

*いろいろな理論を紹介していただいて、目的を持って支援を行うことの大切さが理解できた。

等々、参加された方の心に残る研修会になったのではないかと思います。