事業計画
平成29年度 事業計画は以下のとおりです。
法人
1 顧客満足の追求 ~ 一人ひとりの創造力を活かしたサービス提供 ~
2 安全管理の徹底 ~ きめ細やかなリスク管理とコンプライアンスの徹底 ~
3 地域社会との共栄 ~ 時代と地域ニーズを踏まえた福祉の実践~
4 職場環境の充実 ~ 職員個々の人間力強化と働きがいのある職場づくり ~
マグノリア
施設方針・テーマ
「主役は利用者」そして「安心安全」な在宅施設をめざす
重点目標
(1)利用者へのサービス提供
① 顧客の意見や要望をよく聴取し、新しい満足を提供できる体制をつくる
② 認知症の理解と、家族支援を含めたケアの充実を図る
③ 利用者本位のケアに向けて事業所連携を図る
④ ケアプランを活用して個別的なケアの充実を図る
⑤ 安全で満足度の高い食事を提供する
(2)施設・設備整備
① 各事業運営における安全・安心を高める活動
② 自然災害による停電など予期せぬ災害に対する備えを充実する
③ 地域との連携による地域防災の拠点にふさわしい備えの充実
④ 計画的な設備の劣化対策
⑤ 衛生管理の視点に立ち、環境を快適に保つ
(3)施設管理
① 事故の発生予防の観点からヒヤリハット件数を増加させる
② 事故の予防・再発防止に向けての取り組みを充実する
③ 感染予防に対する自己問題意識を高める
④ 計画的な防災・安全対策の協議を行い計画的な防災訓練を実施する
(4)職員管理
① 職員間のコミュニケーションを改善し、離職者0を目指す
② ストレスチェックを軌道にのせ早めの察知・対話により離職者0を目指す
③ 職員の意見を大切にして、新鮮な発想や企画を取り入れた運営を行う
④ 個人の職務能力に合わせた指導・研修・研究を実施し、専門職としての理念・
知識・技術の向上を図るとともに『資格取得者』を増やす
⑤ 新しい認知症ケアに対応できる人材育成を行う
⑥ コンプライアンスを徹底する
⑦ マナーの原点は挨拶からを徹底する
⑧ 「笑顔体操」を継続し、笑顔あふれる職場をつくる
(5)経営管理
① 新規事業を早急に軌道に乗せることにより健全経営を目指す
② 部門毎計数に基づく運営管理を行い、計画達成へのモチベーションを高める
③ 情報の早期収拾により、変化に対応できる体制を創る
(6)地域との連携
① 利用者・家族・地域の方と交流できる行事を企画する
② 地域を巻き込んだ防災訓練の実施
③ 地域住民・ボランティア・専門職と相互交流を図る
④ ボランティアの参加しやすい施設作り
⑤ 地域貢献活動の具体化を図る
⑥ 広報誌とホームページを通して、広報活動・情報発信を行う
(7)その他
① 認知症対応型共同生活介護事業「グループホームかりん」開設
ル・ソラリオン
施設方針・テーマ
『信頼されるサービスを提供します』
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① アセスメントツールを活用し1日のケアの充実を図る
② 指導者を育成し個々に合わせた移乗方法を継続する
(2)施設・設備整備
① ご利用者にとって生活しやすい環境を整える
(3)施設管理
① 震災・防犯対策(BCP・備品)の整備、訓練の実施する
② ご利用者急変時の対応を強化する
(4)職員管理
① 勤務体制を見直し業務効率を高める
② 各フロアで腰痛体操を定着させ腰痛予防を行う
(5)経営管理
① 入所調整方法を改善し入所率を上げる
② 病状の早期発見と予防対策を実施する
② 3つの無駄を無くす(コピー、会議時間、入院居室電力)
(6)地域との連携
① 地域貢献につながるネットワーク作りを行う
② ボランティアとの交流の機会を増やす
ル・ソラリオン名和
施設方針・テーマ
・認知症になっても安心して生活できるように支援します
・コンプライアンスを徹底し、健全な施設運営を実施します
・地域から信頼される施設を目指します
・チームの一員として共に支えあい、働きやすい職場環境を構築します
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① 認知症ケアの改善に取り組み、BPSDを緩和する
② 自立支援に向けた役割・能力の再発見~出来る喜びを共に感じるケアの実施~
③ 健康相談会や懇談会等を通して、丁寧な説明による情報提供を行う
(2)施設・設備整備
① 災害リスク対策の確実な実施。(施設内・地元地域・西部地区関連施設との連携)
② 計画的な設備・備品点検管理と不具合時の即時対応を行う
(3)施設管理
① サービス評価によりサービスの質向上に向けた改善活動を実施する
② 現場で想定されるリスク(防災・事故・感染・苦情)の予防・対応管理徹底
③ 委員会活動充実により、サービス向上のための具体的改善を図る
(4)職員管理
① 臨床美術を通して認知症の人とのコミュニケーションスキル向上研修を実施する
② ストレスチェックからの改善活動を実施する
(5)経営管理
① 各事業所・施設間の連携を基に、新規利用者の情報収集と確保に向けて行動する
② 各サービスの利用目標達成のため、定期的に対策検討会を実施する
(6)地域との連携
① オレンジカフェを定例開催し、地域の認知症初期の人とその家族の支援や相談の場の機能もつ
② グループホームやまとにおいて地域ニーズの汲み取りに努め、運営推進会議や認知症予防教室等の開催を通して、
地域に密着した運営を実施する
③ 介護専門施設として地域への情報発信(臨床美術展示会・研修会開催)
(7)新規事業
① グループホーム(認知症対応型共同生活介護)介護予防含む 定員18名
ル・ソラリオン葛飾
施設方針・テーマ
『地域のなかで高齢者が生き生きと住み続けられる家(「陽の当たる場所」)として、ご家族とともに愛のあるケアを提供していく。』
ケアの提供にあたって、職員は丁寧に考え、誠実に対応する
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① ユニットケアに基づくより良い個別ケアの実施
② リスク管理(防災、事故防止、感染防止)の徹底
③ 認知症ケアの充実
④ 身体拘束廃止を目指した取り組みを定着させる
⑤ ターミナルケアの充実を図る
(2)施設・設備整備
① 大規模災害時に於ける事業継続可能な体制の構築
② 建物の経年劣化に対処すると共に利用者に提供するサービスの質の向上に資
する設備整備の実施する
(3)施設管理
① ISO9001の定着および継続的改善
② 外部評価受審によるサービスの質の向上
(4)職員管理
① 個人目標管理システムの有効活用
② 研修による知識・技術の習得を通じ専門職としてのレベルアップを図る
③ 職員の定着率の向上を図る
(5)経営管理
① 目標稼働率の達成
② 経営の合理化・効率化と経費の削減
(6)地域との連携
① 介護教室「ソラ葛安心介護塾」の発展的継続
② 地域自治体および中青戸町内会との防災協定締に基づきより連携を図る
③ 葛飾区ボランティアセンターとの連携を強め、更に地域ボランティアを充実
させる
ル・ソラリオン西新井
施設方針・テーマ
『地域のなかで、暖かく思いやりのある支援を提供します』
・必要な時に必要なケアを提供して、その人らしい生活が継続できるよう支援します
・職員一人一人が気づきを大切にし、ケア向上に取り組みます
・地域に愛され、地域に信頼される施設作りを目指します
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① 個別ケアの実施
② 利用者・家族との信頼関係の構築
(2)施設・設備整備
① 安心・安全で快適な施設内外の環境整備
(3)施設管理
① リスクマネジメントの徹底
② コンプライアンスの強化
(4)職員管理
① 専門能力のレベルアップとリーダー育成
② 働きやすく、働きがいのある職場環境への改善
(5)経営管理
① 安定的な事業経営
(6)地域との連携
① 地域の福祉ニーズの把握と施設機能を活用した地域貢献活動に取り組む
② 地域福祉の拠点としての活動の実施と情報発信
ル・ソラリオン綾瀬
施設方針・テーマ
『笑顔 ~相手を思う心優しい介護~』
・人として尊厳を守る介護
・笑顔で安心を目指した介護サービス提供
・認知症高齢者を理解した介護
・地域福祉の拠点施設としての体制整備
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① 個別ケアの実施を目指す
② 連携の強化利用者が穏やかに過ごせる環境
③ 連携の強チームケアの充実、連携の強化
(2)施設・設備整備
① 災害時の対応をスムーズに行うことができるような体制づくり
② ご利用者が安心して過ごしやすい環境整備
(3)施設管理
①ISO9001システムによる品質管理の徹底
② 法令順守・リスク管理(事故・感染・苦情)の徹底
(4)職員管理
① 働きやすい職場環境づくり
② 教育研修の企画立案の充実と実施
(5)経営管理
① 安定的な事業経営
② 利用者増の取り組み
(6)地域との連携
① 地域行事と施設行事への相互参加
② 地域の小中高及び保育園の職場体験・ボランティア体験、行事参加等を行う
③ 「あやせ日和」・ホームページを利用した情報発信を行う
ル・サンテリオン
施設方針・テーマ
『選ばれるサンテリオン ~地域への良質なサービス提供を~』
重点事項
(1)利用者サービス
① 介護老人保健施設
・リハビリテーションの充実と生活リハビリ機能の強化
・「安心」「自信」「満足」につながる継続した在宅復帰支援
・ケアの専門性を高める
② 通所リハビリテーション・訪問リハビリテーション
・PR活動「退院後はサンテリオンでリハビリ!」で新規獲得
③ ケアハウス
・生活に楽しみが増える余暇活動・生活環境の充実
・記録及び個別支援計画の充実
・ご家族、多職種、療養課との連携
④ 居宅介護支援事業
・ 包括支援センター、病院、老健との連携の強化
・ 課題分析力の向上~相互点検の実施~
(2)施設・設備整備
① ご利用者の過ごしやすい環境整備
② 老朽箇所の修繕及び不具合が起こったときの迅速な対応
(3)施設管理
① 法令遵守
② 防災管理(火災・自然災害等)
③ 会議委員会の具体的展開
(4)職員管理
① 職員満足度向上~やりがいのある職場環境づくり~
② 継続的な教育研修の実施と外部研修による職員個々の専門スキルの向上
(5)経営管理
① 目標稼働率の達成
② 健全経営の推進
(6)地域との連携
① ご家族、ボランティアとの顔の見える関係づくり
② 地域に出向く、老健機能を生かし地域とつながる取組
ル・サンテリオン東郷
施設方針・テーマ
『つなぐ、つながる地域生活支援』 ~施設機能を活かした地域への貢献~
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① 介護老人保健施設
・家族を巻き込んだサービス提供の実践。具体的方法の提案・高い専門性による安全で安心できる生活支援
・多職種共同による在宅復帰支援
②グループホーム
・個々の生活を重視した生活支援
③ 居宅介護支援事業
・利用者の意思や心理状況に応じた在宅生活支援
④小規模多機能型居宅介護事業
・「通い、訪問、泊り」を通した地域生活重視の支援
⑤サービス付き高齢者向け住宅
・高齢者に「安心、安全、快適」な生活を提供
(2)施設・設備整備
① 環境管理を徹底し衛生的で安全快適な生活空間の維持管理
② 働きやすい職場環境を整理する
(3)施設管理
① リスク管理と法令遵守の徹底
② 委員会活動の充実を図り積極的な改善活動を進める
(4)職員管理
① 各職種の専門性の質的な向上
② 良質なサービス提供のため接遇マナーの向上を図る
③ 魅力あるチームを目指し積極的な改善活動に取組む
(5)経営管理
① 在宅サービス利用者確保等による安定経営
② 職員のコスト意識を醸成する
② 収支分析と適正な予算執行
(6)地域との連携
① 地域の各種行事等への 地域住民との交流の機会を積極的に設ける
② 様々な課題を把握し関係機関と協働による公益的な取組みを進める
③ 施設実習及びボランティアの積極的な受け入
敬仁会館
施設方針・テーマ
『ともに働き、ともに生きる施設づくり』
・利用者ひとりひとりの人権を尊重し、権利擁護に取り組みます。
・利用者ひとりひとりの豊かな生活を実現します。
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① 利用者の権利擁護、事故防止・災害防止・防犯体制等の安全確保
② 自閉症、発達障がい者、高齢障がい者への支援充実
③ 生きがい・働き甲斐を感じる環境整備
(2)施設・設備整備
① 県道拡張に伴うはあとハウス2棟移転・賃借2棟の移転新築着手
② 障がい特性とリスク軽減、環境維持のための環境整備(建物改修・設備・備品・車両等
③ 作業賃アップのための作業設備の拡大(椎茸)
(3)施設管理
① 本館建築22年経過に伴う建物維持定期点検の強化と施設内外の環境美化
② ISO、サービス評価に取り組み、提供するサービスの継続的監視と改善
③ 火災、地震、土砂災害を想定した訓練のほか、防犯体制の構築
(4)職員管理
① 福祉全般・障がい特性の基礎知識の習得はもちろんのこと、障がい者の権利擁護に取り組み、
虐待防止を含むコンプライアンスの強化を図る
② 琴浦町を含む分散する4拠点の事業所を持つ施設特性から、役職者の定期的な面談により労務管理、
メンタル・ストレスマネジメントも踏まえた、働きがいを感じる職場環境作りに取り組む
③ 新商品開発、営業力、収益力の向上等就労系職員の専門知識の習得と経営の意識を高める
(5)経営管理
① 稼働目標及び経営数値目標達成の為に、毎月の数値を分析して対策を検討して継続的に取り組む
② 職員にコスト意識と主任以上の役職者に経営参画の意識を高める
③ 利用者確保の情報収集と関係機関団体とのパイプ作り、就労作業販売促進のための民間企業・異業種との
人的ネットワーク作り
(6)地域貢献
① 地域への公益的な活動の推進を図る為、あいサポーター運動及びSON鳥取の活動継続と社会福祉法人制度改革の法人
計画と連動した取り組みを行う
② 機関紙・ホームページを充実し地域への情報提供を行う
③ 琴浦事業所を活用した、地元住民との交流の場、両法人機能提供の場作りの取組
(7)就労支援事業
① 受託作業の安定受注と自主生産品目の販売拡大と独自の販路拡大による収益アップ
② 自主生産作業の増産(椎茸設備の拡大)
③ 職員の企画・提案による新商品、新規作業の導入
ゆりはま大平園
施設方針・テーマ
「職員の専門性を高め、支援の充実と地域・社会貢献をめざす」
・利用者個々の尊厳の尊重と質の高い支援サービスの提供
・リスク管理による安心・安全の提供
・時代環境に即した施設へのたゆまないイノベーションの実行
重点事項
(1)利用者へのサービスの提供
① リスクマネジメントシステムの強化を図り、利用者の安心・安全確保と快適な生活環境と就労環境の見直しなど改善を図る
② 相談・意見・苦情に対して迅速・誠実な対応と速やかで継続的な業務改善に取り組み、利用者満足の向上を追求する
③ 利用者の人権を尊重した支援及び利用者主体の個別支援計画の推進と活用による質の高いサービスの提供に努める
④ 就労継続支援B型は、確実な品質維持による作業開拓・確保及び適正な作業量の維持を図りながら利用者の平均工賃アップを目指す
(2)施設・設備整備
① 優先順位の高いものから必要備品の整備、修理等を実施する
② 年次計画により施設の老朽化、設備の経年劣化対策等の大規模修理を実施する
③ 居室環境の改善への取り組み(フローリングへの改修)
(3)施設管理
① リスク予防・事故再発防止のリスクマネジメント強化
② 施設内外の環境美化、5Sに留意して職場環境の整備と作業設備の安全確保を図る
③ 徹底した安全管理に努めるため、各種災害への安全対策と感染症等への対策強化し、訓練・研修等により利用者・
職員の意識を高める
(4)職員管理
① 多様な障害種別に対応するための職員個々のスキルアップを目指した計画的
な教育・研修を実施し評価する
② 職員カウンセリング、アンケートの活用等により、職員がやりがいや誇りを
もてる「働きがいのある職場」づくりに向けて職場環境の改善に取り組み、満足度の向上を目指す
(5)経営管理
① 稼地域移行と施設移行を積極的に進めつつ、指導員加算等の加算要件を確保し、また措置期間と連携し、迅速かつ計画的な
利用率の向上に、入所率109%以上による収支安定的経営を目指す
② 稼働率の確保のため、福祉事務所・医療機関・支援学校等との密なパイプ作りに努める
③ 就労継続支援B型における利用者工賃アップを目的とした作業収入アップの実践による目標工賃達成加算の取得を目指す。
利用数値目標の達成及び 取得可能な加算の条件整備に取り組む
(6)地域貢献
① 地域支援:「地域交流サロン型共生ホームよどや」「うめや」へのニーズに合わせた物販、サロン活動・専門職講座等への
支援による地域活性化・まちづくり支援に協力する
② 各種イベント参加や施設の設備・機能(体育館・陶芸体験・地域健康教室)を地域開放など積極的に社会貢献活動を推進し、
地域に開かれた施設運営を目指す
③ ゆりはま105感謝祭・ローソン即売などを通じて、福祉の情報発信と啓発活動を継続する
④「生活困窮者自立支援ネットワーク」に参画、構成機関として地域社協等関係構成機関と協働して支援連携体制を構築する
⑤ 社会福祉法人の「地域における公益的な取組」として、生計困難者に対する相談支援事業「えんくるり事業」の総合相談・支援機能強化事業へ参加する
よなご大平園
施設方針・テーマ
『ご利用者の満足・ご家族の安心・地域の信頼・笑顔の職場』
・ご利用者への懇切、丁寧、誠実な対応と徹底した安全管理
・健全経営とコンプライアンスの徹底
・人間力の強化による、組織的業務の推進
・誇りと働きがいのある、風通しの良い職場
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① ご利用者の個別性を的確に把握し、課題や目標等に即した個別支援計画を作
成の上、ご利用者の最善の利益を保障する支援を実施するとともに、ご利用
者への懇切、丁寧及び誠実な対応に努める。また、必要に応じて関係機関との
連携や事例検討会を実施し、ご利用者の生活課題等に対応すると伴に、ご利用者間の
暴力ゼロに努める。
② ご利用者への支援の改善、向上を図り、虐待を防止する
③ 救護施設及び共同生活援助事業のご利用者について、それぞれ年1名程度の
自立を目指す
④ 就労継続支援(B型)事業のご利用者の工賃について、工賃向上5か年計画に基づき、前年度支給額を上回ることを目標とする
(2)施設・設備整備
① 施設・設備を点検し、優先順位の高いものから必要な修理、整備等を実施
② 中長期計画に挙げ、年次計画で老朽化対策等の大規模修理を実施する
(3)施設管理
① 組織的業務の推進のために、会議、ミーティングの充実を図り、情報の共有と支援技術の
向上に努める
② 就労継続支援(B型)事業のご利用者の作業中の怪我及び職員の労働災害防止のため、5Sに留意して職場環境を整備し、
労働災害ゼロを目指す
③ 交通事故防止のため、新規採用職員等の運転技術の点検と指導を行い、交通事故ゼロを目指す
④ 防災(火災、水害、地震、津波、原子力災害)訓練を実施し、災害時の職員の行動確認と
避難方法等の熟知に努める
⑤ 災害に備え、利用者の安全確保と避難所としての機能を確保するために必要な物品を整備し、
年1回程度の点検により適正な備蓄量を確保維持する
⑥ 不審者侵入等に関しての職員の訓練等を実施し、防犯対策に努める
⑦ 研修実施等により、食中毒及びノロウイルス等の発生を防止し(発生ゼロ)、感染症の発生時や
その他の疾病等、急病時に適切な対応ができるようにする
(4)職員管理
① 先輩職員によるサポート制度やOJT等により、育成指導を充実するとともに、ISOの理解の
促進により業務の品質の向上に努める
② 各種研修会の開催や県外研修の予算化等により、各種研修会への積極的参加
を図り、専門性の向上及び資格取得を促進する
③ ストレスチェック制度に沿って、メンタル面で不安等のある職員に対応する
④ 健康診断、腰痛検査(年1回)、ラジオ体操の実施及び産業医の活用等により、健康の維持、増進を図る
⑤ 常に業務内容を見直し、自己研鑽等が容易な環境の整備を図るとともに、時間外勤務の削減、有給休暇の取得を促進する
⑥ ミーティング、職員アンケートの活用等により、パワハラ、セクハラ、虐待等がなく、自由な発想ができるコミュニケーションの
充実した職場にする
(5)経営管理
① 予算執行の進捗管理により適正な執行に努める
② 救護施設、就労継続支援事業B型、生活介護事業、日中一時事業、共同生活援助事業の各事業について、
目標としている稼働率の達成を目指す
③ ご利用者にも協力を求め、積極的に省エネに取り組み、エネルギー関係費用の節約に努める
(6)地域との連携
① 県、市社会福祉協議会と連携を図り、えんくるり事業に参画し地域の生活困窮者対策を進める
② 地域子ども会との交流、施設の一部無償提供、地域行事への参加等により地域との交流を深める
③ 災害時における米子東病院等西部地区の施設との連携を進めながら、地域との協力体制の構築を図る
④ 研修生及び実習生の積極的受入
ババール園
施設方針・テーマ
・教育・養護を一体的に行い、質の高い保育を提供します
・コンプライアンスの遵守、人権を尊重し安心できる環境に努めます
・家庭、地域社会との連携を図り、子育て支援に努めます
・元気の出る職場づくりに努めます
・健全なる施設運営に努めます
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① 教育と養護の一体化から保育の充実を図る。異年齢交流の実施
② 基本的生活習慣を身に付ける(保護者との連携強化)
③ 自然体験・環境活動(食育・エコ活動)の推進
④ 幼保小連携カリキュラムの実践~健康な体づくり・豊かな人間性づくり、学びの基礎づくり
(2)施設・設備整備
① 大型遊具(年1回業者点検)遊具・玩具の点検を実施する(毎日)
② 地震後の園舎改築を計画的にすすめる
(3)施設管理
① コンプライアンスの遵守を徹底する
② 感染症予防対策委員会の充実と衛生管理
③ 外部第三者サービス評価受審
④ 各委員会(リスク、5S)の充実を図り、安全・清潔な環境を確保する
⑤ 事故防止に対する職員意識の向上と記録の理解を図る。
ヒヤリハットの目的・効果を十分理解し、年間目標個々に10枚提出
(4)職員管理
① 職員の育成を図る(内外部研修会、公開保育各クラス年1回、リーダー養成)を実施。専門性を高め、
一貫性・連続性のある保育の実践に努める。共通教材の活用)
② 職員間の連携・情報交換等の共有の場(各会議)を効果的に活用する
③ 協働関係の構築。(交流会・近隣施設含む)
④ 労働災害防止と働きやすい職場づくり(安全衛生委員会を月1回実施。職員周知を図ると共に意識の向上に努める。)
⑤ 内部研修の充実を図る。(遊びについて再構築する)
⑥ H30年度保育指針改定に向け情報収集を行い理解を深める
(5)経営管理
① 関係機関との連携を図り、入所数の安定、健全経営に取り組む
② 経営情報を提示し、参画意識を養うため担当クラス保育材料を管理する
③ 多様な事業への適正な人員配置(病児保育、時間外保育)の実施
(6)地域との連携
① 民生委員、ボランティア、山根地区老人クラブ、近隣施設等の交流を継続的
に取り組む
② 地域子育て支援の一役を担う(保育所の開放、子育て相談)
③ 交流の場として、月1回のお茶会を企画する(地域、保護者、祖父母ほか)
あやせババール園
施設方針・テーマ
・子ども一人ひとりを大切にし、子どもの発達と個性を認め、自信をもって意欲的に生活できるよう援助します
・家庭や地域との連携を図り、保護者の抱く子育て不安や孤立感を受け止め、保護者が子どもと向き合い、成長の喜びが感じられるよう、
子育て支援に努めます
・コンプライアンスを遵守するとともに、人権を尊重し安心できる環境 づくりに努めます
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
①子どもが本来持っている豊かな感性や主体性・成長しようとする力を育むために、発達や学びの連続性を踏まえて
質の高い養護と教育を一体とした保育を行う
② 体験を通した人格形成の基礎づくり(基本的生活習慣の確立・豊かな感性と創造性・規範意識の芽生えを培う)
③ 施設交流・地域交流を通して豊かな心・思いやりの心を養う
(2)施設・設備整備
① 備品の確保
② 園内外の管理
③ 遊具・玩具等の点検実施(毎日)
④ 安心・安全な施設整備を目指す
(3)施設管理
① 個人情報保護法、児童虐待防止、児童福祉法等コンプライアンスの遵守
② 感染症予防対策委員会の充実、安全及び衛生管理(温度・室温・換気・採光・
感染症等)保健的環境の徹底に努める
③ 防災・消火訓練を年間12回、防犯訓練を年4回実施する
④ ヒヤリハット活用は、年間目標100枚、事故防止の職員意識を高める
(4)職員管理
① 保育園の方針を明確(職員会議・定例会等)にし、職員間の共通理解・協力・改善の
ための体制つくりに努める。
② 内外部研修会に参加し、保育技術など専門性を高め、一貫性・連続性のある保育の実践に
努める。外部公開保育(年1回)を実施する
③ 職員間の連携・情報共有の場(クラス会・全体会・3歳以上児担当者会・3歳未満児担当者会等)を
確保する環境づくりに努める
④ コミュニケーションを良好にするため、「報告・連絡・相談」の励行や交流会等を行う
(5)経営管理
① 入所児数を確保すると共に、職員一人一人がコスト意識を持って行動する
② 運営会議の充実を図り全体会にて全職員共通理解のもと実施する
(6)地域との連携
① 高齢者施設・保護者と連携し、計画的交流の充実を図る
② 近隣の保育園や小学校との計画的交流、広報誌や園だよりの配布を実施し、地域との連携を図る
③ 関係機関と連携・協力し、様々な子育て家庭への支援を図る ④ 地域の子育て家庭を対象としたパートナー保育の拡大を目指す
よどえババール園
施設方針・テーマ
・子ども一人ひとりを大切にし、発達に応じた保育サービスを提供します。
・保護者、地域の子育て支援に最善をつくします。
・法令遵守に努め、健全なる施設運営に努めます。
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① 保育指針に基づいた施設運営を行う
② 低年齢児一人ひとりの子どもの発達過程における振り返りと評価
③ 虐待防止委員会を軸とし早期発見に努めると共に予防強化につとめる
④ 苦情受付の即時対応/食育・人権教育等計画と立案
⑤ 法人内外の外部評価を受審し、保育の充実を図る
(2)施設・設備整備
① 防犯カメラ・電気錠等防犯対策検討
② 園庭・ピノパークの遊具点検・おもちゃの消毒
(3)施設管理
① リスクに対する予防強化、ホームページ、パンフレットの活用
② 災害への備えと日々の施設管理/危機管理としての火災、地震、津波、台風、大雪
不審者対応等への防災対策訓練の実施
③ 5Sを習慣化して定着につとめることで、整理整頓に心がける
(4)職員管理
① 法人教育体系に基づき、プロフェッショナルとしての専門職知識を深め、一般教養にも
力を注ぎ、職員の資質と専門性の向上に努める
② クラスごとにテーマを決め、研究に取り組み発表の場を設ける
③ 職員の腰痛対策及びメンタル面に対する支援、および通勤交通災害・労働災害防止に
努める
(5)経営管理
① 職員個々が財務意識を持ち、経営に参画する
② 経費削減とこまめな節電
③ 予算の執行管理と適正な人員配置に努め、無駄を省く
(6)地域との連携
① 保護者・家族及び地域と連携した子育て支援、保育ニーズへの対応
② 近隣の法人施設との交流及び大和保育園との職員相互・園児の各種交流
③ 地域の人材・資源(小・中学校)等の活用
シルバー倉吉
施設方針・テーマ
「健康長寿を目指して、共に生きる 」
・利用者の願いを尊重し、尊厳ある暮らしを提供します。
・地域と協力・連携を図り、地域貢献に取組みます。
重点事項
(1)利用者へのサービス提供
① 介護予防(くもん学習・大腰筋訓練・口腔衛生)の充実、機能維持を図る
② 生活習慣を改善し、健康寿命の延伸を図る
③ 認知症高齢者の安心できる居場所を作る
(2)施設・設備整備
① 老朽化した建物・設備を計画的に改修する
② 利用者に安全な施設環境を整備する
(3)施設管理
① リスク管理(事故・苦情・ご意見・火災・自然災害・食中毒・感染症のリスク低減)
(4)職員管理
① 職員一人ひとりの教育の機会を確保し人間力強化を行う
② 科学的な介護を実践し専門性の向上を図る
③ 職場環境・処遇の改善を図り、安心して働ける職場を作る
(5)経営管理
① コンプライアンスを遵守し健全な施設運営を行う
② サービスの質の向上を図り、健全な施設運営を行う
③ 経費削減、増収対策にて収支の管理を充実させる
(6)地域との連携
① 施設の特性を活かし、地域の福祉ニーズにもとづく公益的活動を行う
② 施設の機能を活かし、地域の福祉人材育成活動を行う