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藤井政雄記念病院 || 社会医療法人仁厚会・社会福祉法人敬仁会グループ

当院の特色

緩和ケア病棟

緩和ケア病棟は、末期がんなどにより積極的な治療が有効でなくなった患者様に最期までその人らしく尊厳をもって、有意義な「癒し」の空間で生活して頂けるように支援する病棟です。

予防医学推進の為 ヘルスケアセンターの充実

今、健康に過ごせる人生の長さを指す『健康寿命』が重要視されています。

健診の目的は健やかな生活を続けながら活力に満ちた豊かな人生を送る為に、病気を早期に発見し、早期に治療することだけでなく、むしろ、現在健康であることを確認し、安心してさらに生活に励む自信を深めて頂くことにあります。

そこで当院では、健診センター機能を充実させることで、地域住民の皆様の『健康寿命』の延伸を援助し、ご相談に応じます。

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療養環境の充実

“こうであればいいのに”という患者さんのニーズにお応えすべく、すべての面において「患者さんの視点」で考えました。その回答の一つとして、患者さんに「癒し」の環境を提供するため、自宅での生活と変わらない快適な環境が維持できるよう病室は全室個室とし、完全なプライバシーの保護が守れるような環境を実現いたしました。

また、受動喫煙による健康被害を防止するという観点から、病棟は勿論、待合ロビー・職員のエリアまで含め敷地内禁煙といたしました。

最新で高性能な画像撮影装置を多数導入

この規模の病院としては最新で高性能な画像撮影装置(MRI(磁気共鳴画像装置)・マンモグラフィー(X線乳房撮影装置)・X線CT(コンピュータ断層撮影装置)を多数導入しております。

MRI装置とは

強力な磁石が作り出す磁場を利用して、人体の断面をコンピュータで映像化する検査方法です。症状のない脳梗塞・脳腫瘍・脳出血などが発見できます。

※心臓ペースメーカーをつけている方は、磁場の影響でペースメーカーが正常に作動しなくなる為、検査を受けられません。
※体内に金属物(脳手術クリップ・金属プレート・人工関節・入れ歯等)があると検査ができない場合があります。

胃透視検査装置(X線TV装置)について

令和5年4月に胃透視検査装置を更新しており、従来のアナログ型からデジタル型となり広範囲の透視・撮影が可能となります。
特にヘルスケアセンターで行っている胃透視検査においては、高精細な画像が得られ、初期段階での病変の発見も行いやすくなります。また、デジタル型の利点は、より少ない被ばくで鮮明なX線画像が得られることです。
今後もこの装置の活用により、病変の早期発見と早期治療を行い、最善・最高の医療を提供していきます。

デジタルX線TVシステムRaffine-i