
鳥取短期大学インターンシップを受け入れました
令和7年3月13日から3月14日の2日間にわたり、倉吉病院と藤井政雄記念病院でインターンシップの受け入れを実施しました。インターンシップには、鳥取短期大学生活学科情報経営専攻科の学生3名が参加されました。
藤井政雄記念病院では、オリエンテーションの後、各部門の見学を行いました。
見学では、各部門の役割について担当職員から説明を行いました。全てのことが初めての体験であり、中々見ることのない病院の中を知り、学生の皆さんが興味津々で話を聞かれている姿がとても印象的でした。

医事の業務については、倉吉病院との診療科の違いや算定している管理料、検査について説明し、健康保険証や公費についても話をしました。
また、事務も庶務と医事と2つの役割をもつこと、それぞれ行っている業務内容は違うが、いずれも病院を運営していくための縁の下の力持ちであることも話をしました。
見学後の振り返りの際に、「医療事務に必要なことは何ですか?」とういう質問があり「医療事務は、ただ計算を行うだけではなく、患者さんの対応を臨機応変に行うコミュニケーション能力も必要です。」ということを改めて伝えました。
「事務の方は色々な仕事をされているのだなと思いました。」という言葉もあり、今回のインターンシップによって、病院の各部門をはじめ、事務の役割はどういったことがあるのかについて学んでいただけたと思います。

説明しました
