
「看護の日」記念イベント~健康を守る、看護の力~
5月12日は「看護の日」。近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日であり、看護の心・ケアの心・助け合いの心を広めることを目的に制定されました。看護職の方々が日々、命と向き合い、心に込めて支えてくださっていることに感謝を伝える日とされています。
当院では、看護の日にあわせて5月12日~16日の間、看護の大切さを広く知っていただくため各種イベントを開催しました。手洗い指導・歯磨き指導・予防体操の実演を行い、日常生活の中での健康維持ポイントをわかりやすくお伝えしました。
また、展示コーナーでは日々の看護に込められた思いを紹介し、多くの方が足を止めて看護の場にふれてくださいました。





私たち看護職は、常に患者さんに寄り添い、その人らしい暮らしや生き方を支える存在でありたいと願い、日々の業務に取り組んでいます。医療が高度化・複雑化する中でも、変わらず求められるのは「人と人とのつながり」であり、看護の本質はそこにあると感じています。
今後も医療の一員として地域社会に根差した看護を提供してまいります。
「看護の日」を機に、看護職への理解と関心が一層深まることを願っております。 皆さまのご理解とご支援に、心より感謝申し上げます。
