緩和ケア病棟遺族会「りんどうの会」開催

りんどうの会(遺族会)を11月15日に開催し、ご遺族をはじめ14名の方にご参加いただきました。
開会にあたり、倉吉病院リハビリ職員の眞家利恵さんによるバイオリン演奏が行われ、その後、チャプレンさんから心温まるお話をいただきました。また、担当看護師が故人への手紙を朗読し、朗読中には涙を流される方もいらっしゃいました。
交流会では、参加者の皆様から
「看護師さんから故人の好きなものを教えてもらい、仏壇に供えるようになった。」
「3カ月のお便りがうれしかった。」
「遺族でなければ分からない気持ちを共有でき、自分だけではないと共感できた。」
「来て良かった。」
といった声をいただき、参加者の心の拠り所となる時間を提供できたことを実感いたしました。
今後も、ご遺族の皆様に寄り添い、心のケアができるよう緩和ケアスタッフ一同、心を込めて取り組んでまいりたいと思います。



