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苦情解決研修を行いました
10月24日、30日に職員を対象とした苦情解決のあり方伝達講習(苦情解決・虐待防止委員会主催)を行い30名が参加しました。
在宅医療福祉センターでは、毎年2回”苦情解決”と”虐待防止”をテーマとした研修を行っており、
平成30年度1回目となる今回は5~6人の小人数に分かれて、グループワークを行いました。
*グループワークを行ったことで、いろいろな意見が聴けた。
*事例がイメージしづらい部署もあった。
*利用者やご家族からの苦情やご意見は貴重な情報源、改善の機会となる。
などの反省を次回の研修に活かしていきたいと思います。
最後のまとめとして、
早田博之施設長より「私たち職員には何ともないことでも、ご利用者様には負担となることもあります。どのようなことが必要かを各部署で考えたり、日頃からご家族とも十分にコミュニケーションを図ることが大切ということをグループワークで再認識できたのではないでしょうか。苦情やご意見への対応にとどまらず、その背景にある建物環境や心理面にも配慮することで、ご利用者様と事業所の間に食い違いのないよう、苦情やご意見を業務改善の機会と捉えていただきたいです。」と総評がありました。