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グループホームぷち旅行記♪ その3
12月4日 倉吉市桜にある大日寺と大イチョウを見に行ってきました。
大日寺は天台宗の寺院で、承和8年(841年)慈覚大師の創建と伝わる古刹で、「嘉禄2年(1226年)卯月」の銘を持つ国指定重要文化財の阿弥陀如来座像を安置しています。本堂に上がらせてもらって、ご住職の講和を拝聴しました。
大イチョウは主幹が6メートルほどですが、その周りを大小18本ものひこばえが取り囲み幹周を大きく見せています。大イチョウは、永延2年(988年)、恵信僧都源信が大日寺を再興した際植えられたと伝えられている巨木で、推定樹齢は千年とされています。大イチョウに近づくと一層幹の大きさを実感できました。
阿弥陀如来坐像(鎌倉時代・1226年)像高114.8センチメートル ヒノキ材寄木造 国指定重要文化財