毎月第１金曜日に開催される「マグCafe」では、認知症の人やその家族、知人、医療やケアの専門職、そして認知症について関心がある方など、だれでも気楽に集まり、和やかな雰囲気のもとで、楽しみ、学び、相談することができます。

しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、ここ数カ月は開催を断念しておりました。感染対策をしながら、１０月は久々の開催です。

 

今月より「マグノリア講座」を銘打ちまして、マグノリアで働く様々な専門職による講演を実施します。記念すべき第１回目はホームヘルプセンターより、「ホームヘルパーの仕事について」お話をさせていただきました。

 

 

クイズを交え、ホームヘルパーにお願いできる事、できない事の紹介をさせていただきました。「ヘルパーは、家政婦さんやお手伝いさんのように、家事のプロではありません。介護者の目を持って、ご利用者の健康状態や生活の変化をよく観察し、関係者と連携し、ご利用者の日常生活に支障がないように支援をするのが仕事です。」とのこと。

 

勉強会の後は体を動かしましょう！今回の競技は「モルック」です。モルックとは、「モルック」と言われる木の棒を投げ、地面に立てた「スキットル」という複数の木のピンを倒して獲得した点数を競うフィンランドで生まれたスポーツです。

 

 

参加の方からは「久しぶりに会う人があってえーねぇ」「とっても勉強になりました」「もう少し若い人にも参加してもらいたいね」「モルック、楽しかったよ。もう１回やりたかったなぁ」などとご意見がでていました。