認知症地域連携クリティカルパス(鳥取県中部地区)について
認知症地域連携クリティカルパスとは
認知症の方やご家族、医療・福祉・介護等の関係機関が情報を共有するための共通の認識(ルール)を持ち、認知症の発症・診断・治療から地域生活まで切れ目ない連携で認知症の人と家族の地域生活を支援する仕組みです。
「中部つながり手帳」を作成しました
倉吉病院認知症疾患医療センターでは、認知症地域連携パス「オレンジシール」の運用を平成25年10月から開始しております。 このたび本人・ご家族が医療と介護サービスをより円滑に受けられることを目的に、「中部つながり手帳」を作成しました。手帳にはかかりつけ医や病気のこと、利用している介護サービス、現在の状況や困りごとを書くことが出来るようになっています。また、お薬手帳や保険証や診察券なども一緒に持ち運べます。
連携ツール
オレンジシール
(お薬手帳に貼って活用します)
平成25年10月より開始
オレンジシールの配布機関
中部医療機関で配布しております。
中部つながり手帳
(A5サイズ・加除式ビニールカバーあり)
平成28年4月より開始
中部つながり手帳の配布機関
中部医療機関・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所で配布しております。
お問い合わせ先
倉吉病院認知症疾患医療センター ℡0858-26-1015(直通)