カウンセリング・心理検査
外来診察において心理士が関わりを持たせていただく場面がございます。
Q.どんなときに何をするの?
心理士の業務には『カウンセリング』と『心理検査』があり、医師の判断に応じて、これらの
心理業務を行います。
Q.『カウンセリング』ってなに?
カウンセリングでは、さまざまな精神症状や日常生活の困り事に対して、少しずつ改善していけるように患者さまと一緒に取り組んでいきます。たとえば、次のようなご相談があります。
- 職場や学校での人間関係の悩み
- 休職中で、復職に不安がある
- 不安や緊張が強くて落ち着かない
- 自分の思っていることをうまく伝えられない
Q.『心理検査』ってなに?
心理検査では、病状をよりよく理解するため、さまざまな検査(知能検査、性格検査など)を
必要に応じて実施させていただきます。たとえば、次のような心理検査があります。
- 個人の知的能力のバランス、得意なところ・苦手なところをみる検査
- もの忘れや記憶に関する検査
- 性格傾向や行動パターンをみる検査
- 現在の心理状態に関する検査
カウンセリングや心理検査をご希望の方は、主治医にご相談ください。