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当院について
病棟紹介
倉吉棟2階病棟 認知症治療病棟 60床
認知症の症状により在宅や施設での生活が困難になられた患者様に対して、医療・看護・介護を提供することで、早い症状の緩和を目指し、再び生活の場に戻っていただけるよう援助しています。また、作業療法士や理学療法士が積極的に関わり、患者様の残存機能を活かせるよう回想法やリハビリテーションの提供を行っております。
認知症リハビリテーションについて
患者様の認知機能や生活環境などを踏まえて、応用的動作能力や生活環境へ適応する力を最大限に活かしながら生活機能を改善し、その人らしい生活が送れるようリハビリテーションを実施しております。

リニューアル直後の2階食堂
倉吉棟3階病棟 精神科急性期治療病棟 60床
精神科急性期治療病棟では、急性症状の鎮静を最優先に心身の安静に努め、多職種で患者様の症状や状態を理解・把握し、症状に合った治療を行っています。また、社会復帰を含めた退院に向けて多職種で連携を図り、一日でも早い早期回復を目指しています。
退院前訪問について
通院後、自宅や施設等に退院される予定の患者様が円滑に在宅生活を送っていただけるよう職員が訪問させていただきます。療養上必要な援助・指導を個別に行い、より安定した生活が送られるよう支援いたします。
ストレスケア病棟について(現在21床)
ストレスケア病棟は、プライバシーに配慮し、人目を気にせずゆったりと過ごすことができる個室タイプのお部屋を用意した病棟で、神経症やうつ病などのストレス関連疾患の方にリラックスできる環境の中で療養いただきます。
ストレスケア病棟の詳細はこちらをご覧ください。 → こちら

個室(トイレ、洗面、テーブル・イス、チェスト、ソファー、テレビ、冷蔵庫を設置)
🌟 個室・廊下をGoogleインドアビュー(VR)で見る → こちらからどうぞ
🌟 4床室をGoogleインドアビュー(VR)で見る → こちらからどうぞ
倉吉棟4階病棟 精神療養病棟 60床
患者様の病状安定と地域移行、社会復帰を目的に医療、看護を提供しています。退院後の生活を見据えて、生活場面での課題解決や社会適応能力の回復などを目標に多職種連携により退院支援を行っております。
退院支援について
その人らしさを大切にしながら、患者様個々のニーズに応え、安定した地域生活を送って頂くために多職種で協働して患者様の望む生活の実現を支援していきます。
地域での生活を見据え、患者様の状況に応じて身体面、精神面、家族などの人的関係、生活面、社会的役割、金銭面などの課題を明確化し解決するために環境調整等の支援を行います。

流しそうめんの様子(令和元年8月)
倉吉棟5階病棟 精神病棟(身体合併症治療病棟) 60床
身体的治療が必要となった患者様に対し、精神的ケアを行いながら内科医師と連携をとり治療を行っています。ご本人やご家族の思いをくみとり「安心を感じる」ケアを提供しています。また、その人らしい生活が送れるように「その人らしさ」を活かした支援をしています。
機能訓練について
患者様の生活自立度向上や療養による身体機能の低下予防を目標に理学療法士や作業療法士による運動や活動を通した個別的な支援を行っています。
摂食機能療法について
医師、言語聴覚士の指示のもと、患者様個人に合わせた食事摂取の維持や回復を目標にして、状況に応じた適切で安全な栄養管理を目指しています。

納涼祭(令和元年8月、アゼリアホールにて開催した様子)